2016年3月5日

XAMPP:ローカル環境(あなたのPC内)にお試し用WordPressをインストール。

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 WordPressでサイト制作をする時、
プラグインがきちんと動作するか、更新しても崩れないか等、
色々不安があります。

XAMPPというフリーソフト(無料)を使って、
ローカル環境(自分のPC内)に、
まるでインターネット上でサイトを作っているかのような
試用WordPressが作れます。

MacユーザーはMAMPがあります。

ローカル環境にWordPressをインストールする


 XAMPPを使えば、
自分のCドライブにWordPressをインストールして、
自分のPCのブラウザで見る事ができます。

すごいですねぇ。


 注意点を先に言っておくと、
XAMPPを使っている時はCドライブへのアクセスが過多になるので、
他のアプリを閉じていないと、PCがフリーズする事が何度かありました。

PCのメモリは大きいのですが、
調子が悪い時はフリーズしましたね。

まぁ、ごくたまに、です。
何よりXAMPPは本当に便利です。


 使い方としては、

XAMPPをPCにインストールする→

設定する→

レンタルサーバーと同じような環境を作る

  • Apache
  • MySQL

設定する→

WordPressをダウンロードする→

実際のインターネット上のサイトデータをインポートする

過去記事もどうぞ→
投稿をローカルに保存XAMPPへリストア。本番サイトからローカル環境にデータをエクスポート。


です。


 WordPressは、FTPフォルダとデータベースがあります。
それらと同じ環境をローカルに作ります。


 これら全てを、完璧に詳しく載せてくれているサイトがあります。
画像付きなので、是非ご覧下さい。


 このサイトを見て出来なかったら、
どこか間違っていると思います。

でも結構ややこしいので、ひとつひとつ丁寧に行いましょう。

バズ部さんのサイト→
XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法


(注意)
XAMPPの設定画面(オレンジ色のページ)がなくなりました。
詳しくは下記Apacheの欄で記入しています↓


 もし、XAMPPインストールがどうしてもうまくいかない場合は、
初めからやり直します。

WordPressのどこかしらに何かエラーがあったのか、
設定を間違えたのか、その原因を探すのは困難です。

時間がもったいないですから、
早くやり直したほうが良いと思います。

XAMPPインストールと設定{ラビットしま子備忘録}


 ここはあくまでも私の場合の設定内容ですが、参考にどうぞ。

XAMPPインストール→

必要な機能を選択、


  • Apache
  • MySQL
  • PHP
  • phpMyAdmin


を選ぶ→

保存先はデフォルトのまま→

Bitnamiは使わないのでチェックを外す→

インストール完了


コントロールパネルを開く→

赤文字でエラーが表示されたら…
Netstat→
ポート番号を変える必要あり。

HTTP サーバーのポート番号には「80」、
MySQL には「3306」が使用される。

もしこれらの番号が別のもので使用されていたら、
重複を解除する。

XAMPPコントロールパネルApache起動


 XAMPPコントロールパネルのApache→

Admin→

をクリック。


 以前はXAMPPのオレンジ色をしたページが表示されたのですが、
今は表示されなくなりました。

セキュリティ上の理由みたいです。

2015年7月からXAMPPの導入手順が分かりにくくなりました!対応の方法
http://hapisupu.com/2015/08/xampp-5-6-11-update-fix/



 どうやら仕様の変更で多くのユーザーが困っているみたい。

新規でMySQLユーザ名とパスワードを設定する方法が、
変わっています。


 このやり方が分からず、
皆さん困っているみたいです。

私もやり方は分かりませんのでググって下さい。


 私はその後、最新版を再インストールしましたが、
特に問題なく、使用できています。

というのも、書き込むデータをバックアップしてあったので、
新旧フォルダを合わせて利用しているからです。

XAMPPコントロールパネルMySQL起動


 MySQLのAdminをクリック→

phpMyAdminへログインします。
ユーザ名は変更していなければ、たいてい「root」です。


 データベースを作りましょう。

データベースを作成→


 名前は分かりやすく、

wp-01

などで。


 照合順序は、

utf8_general_ci

でOKです。


ローカル環境でWordPress更新を試してみる


 WordPressの更新や、
プラグインの更新は結構頻繁にあります。

基本的に、更新の直前にバックアップを取る事が前提です。

で、更新してみたら、
サイトが崩れたり。おかしくなったり。

そんなこともあるかもしれません。


 なので、せっかくインストールしたローカル環境のWordPressで
更新を先に試してみるのです。

今まで更新して変になった事は無いですが、
毎回私はローカルで試すようにしていますよ。


参考にしたサイト
WordPressの更新はローカルで試してから!XAMPP導入とWordPressのインストール



 こちらのブログはBloggerです。
WordPressの実際の表示を確認したい方は
ラビットしま子の「人生美容パラダイス」をご覧下さい。


 当ブログの情報は全ての方に応用できるとは限りません。
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必ずデータは最新のバックアップを取っておいて下さい。


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詳細はWordPressヘルプを参照下さい。


 ラビットしま子はサイト制作のプロではありません。
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(わからんから)


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