2016年8月7日

opacity とRGBa の違い。CSSで背景や文字を透明にしたい時に、透明度を指定できる。細かく使い分けよう。

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 リンクの文字や背景色を透明にさせたい事があります。
柔らかい、ふわっとした印象になります。

opacity とRGBa の違いについて確認しておきましょう。

透明にするCSS:opacity とRGBa 違いを解説


 私は実は、どっちでも良いと思っていました。
でも、全然良くありません。

明確に違います。


 簡単に言うと、透明にさせるのが背景色だけか、
文字ごとか、です。


参考にしたサイト

透明度を表す「opacity」 と 「RGBa」の違いと使い分け
http://weboook.blog22.fc2.com/blog-entry-282.html

opacityで透過・透明にする、CSS


.hoge01 {
background:#F5A9A9;
color:#000;
opacity:0.5;
}


 このようなコードですね。
背景色とカラー(文字色)を指定しています。

背景と文字色の両方が透過されます。
文字も薄くなるので、透明度に注意。


opacity:0.5;

で、透過させています。
0.5はだいたい中間くらい。

0.1~0.9で好きな透明度に指定できます。

RGBaで透過・透明にする、CSS


.hoge02 {
background:rgba(245,169,169,0.5);
color:#000;
}


 こちらはRGBaのCSSですね。

rgba(245,169,169,0.5);

この様な形式で入力します。


 さっきと同じ背景色ですが、
前からR、G、Bのそれぞれの数値を記入しています。

a→alphaを指します。透明度を意味しています。


 R、G、Bそれぞれの数値については、
Photoshopやペイント等でも見れますが、
こちらのサイトで確認できます。


HTMLカラーコード

http://html-color-codes.info/japanese/


試しに

#F5A9A9

と入力して、R、G、Bのそれぞれの数値を確認してみて下さい。


 RGBaでは、文字色は透過されません。
背景色だけ透明にして、
文字色はクッキリ見せたいときは便利。

上手に使い分けましょう(^_^)



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