でも、中にはされないものがあります。
ウェブマスターツールでチェックしてみると
よく分かります。
不要なコンテンツはインデックスさせない指定
ウェブマスターツールを見てみましょう。
ダッシュボードの、
「Googleインデックス」→
「インデックスステータス」へいきます。
すると、自分のサイトのインデックスされた数だけ、
グラフに表されていますね。
そこに、
ロボットによりブロック済み
の欄があるのですが、
結構な数がブロックされています。
これは、Bloggerの仕様で、
/search
がパーマリンク前についたページは
インデックスしないように設定されているからです。
重複コンテンツを避ける為のno-index
インデックスしないようにしている理由は、
重複コンテンツを増やさないため。
重複コンテンツは、
悪意がない場合がほとんどですが、
サイト評価としてはマイナスになります。
具体的に言うと、
ある投稿記事があって、
それは、月別アーカイブ一覧や、
ラベル一覧、にも載ります。
同じ内容のものが、色々なページに載ってしまうのです。
これを重複コンテンツと呼びます。
ユーザーにとっても、
Googleロボットにとっても、
どちらを見れば良いか悩むところ。
こういうのは、インデックスされないように
Bloggerではなっています。
本当にインデックスされていないか気になる方は、
同じくウェブマスターツールのダッシュボードから、
「クロール」→
「robots.txt テスター」→
を見てみましょう。
Bloggerの場合ですと、
User-agent: Mediapartners-Google
Disallow:
User-agent: *
Disallow: /search
Allow: /
Sitemap: http://あなたのページURL/sitemap.xml
このようになっていると思います。
基本的には触らないでOK。
もし、間違った内容を書いてしまうと
ロボットに自分のサイトが完全に無視されます。
上記のtxt内に、
Disallow: /search
がありますね。
これが、
/search
から始まる時はインデックスを許可しないよ、
という指示です。
さすがBlogger。
余計なページはインデックスされていません。
他のブログサイトはわかりませんが、
重複コンテンツが出て困っている時は、
ここから設定できます。
でも、間違った内容を入力すると、
サイト全部がインデックスされなくなる可能性もありますので、
慎重に確認しながら設定してください。
詳しくは、お使いのブログサービスのヘルプを
よくご確認下さいね。
当ブログ内の情報は、
全ての方に応用できるとは限りません。
必ずテンプレートはバックアップを取っておいて下さいね。
また、ご利用は自己責任でお願い致します。
ラビットしま子は美容ライターであり、
サイト制作のプロではありません。
個別のカスタマイズについてのご相談は、
乗ってあげたいけど、乗れません。（わからんから）
スポンサードリンク