どのアプリケーションを使うか指定できますね。
同様に、PCでテキストエディタを使う時、
どのテキストエディタアプリを使うか指定出来ます。
WordPress利用者はメモ帳を使わない
メモ帳は使いやすく、見やすく、便利です。
でも、あくまでもメモを取る目的のメモ帳であり、
サイト運営の上でテキストエディタとして使うには向きません。
メモ帳には
テキストエディタとして最低限の機能は備わっていますが、
文字コードが使えないものもあり、
不十分なのです。
という事で、
色々フリーソフトのテキストエディタがありますので
ダウンロードして使ってみます。
私はあまり詳しくないのですが、
UTF-8Nという文字コードが使えるテキストエディタ良いそうです。
UTF-8N文字コードをテキストエディタで指定
WordPressのphp等を入力する際、
UTF-8N形式で入力する必要があります。
UTF-8形式ではBOMが含まれてしまい、
UTF-8Nでは含まれない、という仕様らしいです。
BOM?
なんのこっちゃかよく分かりませんが、
秀丸やTeraPadは大丈夫です。
フリーソフトなので、HPからダウンロードして下さい。
インストールや、使用中のエラー等については
保証がないです。
ご利用は自己責任です。
インストールしたら、文字コードを変更しましょう。
オプション→文字コード
から、UTF-8NをセレクトすればOK。
PCのデフォルト用テキストエディタに関連付け
これは是非やっておきましょう。
通常、拡張子が.txtのファイルはメモ帳で開きます。
他のテキストエディタで開こうとしても、
選べる場合と、
自動でメモ帳が開いてしまう場合とがあります。
なので、WordPressでも難なく使えるテキストエディタを
通常開くテキストエディタに設定しておきましょう。
ローカルPCで
エクスプローラーのファイル選択画面へ。
拡張子が.txtファイルのファイルの上で、右クリックします。
プログラムから開く→
全ての.txtファイルをこのアプリで開く のチェックボックスに
チェックを付ける→
使いたいテキストエディタを選択
以上でOKです。
これで、例えばFFFTP等でテキストエディタを使ってファイルを表示する際に、
指定したテキストエディタを使ってくれるようになります。
もちろん、使いたいアプリを自分で選べる場合は問題ありません。
自動でメモ帳が開いてしまうのはマズイです。
必ずUTF-8Nを使えるテキストエディタを使用しましょう。
FFFTPでテキストエディタを指定
簡単です。
FFFTPを開き、
ツールバーのオプション→
環境設定→
ツール→
ビューワ1,2,3のどれかに、使いたいテキストエディタのフォルダを指定すればOK。
これで、ローカル環境でFTPを編集する際も
UTF-8Nが使えるテキストエディタを使ってファイルを開く事ができるようになります。
もともとこうなっていれば良いんですけどね。
皆が皆使う訳ではないので、
必要な人は自力で調べて設定する、という形になっていますね。
当ブログ内の情報は、
全ての方に応用できるとは限りません。
必ずテンプレートはバックアップを取っておいて下さいね。
また、ご利用は自己責任でお願い致します。
ラビットしま子は美容ライターであり、
サイト制作のプロではありません。
個別のカスタマイズについてのご相談は、
乗ってあげたいけど、乗れません。(わからんから)
スポンサードリンク