2016年3月1日

自宅のインターネット回線が遅い時に試す方法。Wi-Fi・無線LANマルチキャストレートを上げる。

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 何かネットが遅いなぁ、と思っていて、
調べてみると、マルチキャストレートというものがあるとか。

お使いのWi-Fi機器の設定画面にある
「ワイヤレスオプション」で設定できます。

ちょっと注意点がありますが、結構速くなった実感があります。

マルチキャストレートを上げて高速化


 なんとなく、ネットが遅い気がして。
Wi-Fiでネット回線を利用しているのですが、
どうも、ネットが重い時が多い気がしました。


 で、改善策は無いのか色々調べていると、こんな記事発見。

もっと早く知りたかった!Wi-Fiを高速化・最適化するAirMac Extreme・Time Capsule設定方法


この中の、マルチキャストレートの記述を参考にしました。


 無線の事について詳しくは分からないのですが、
どうやらマルチキャストレートというものを操作して改善出来るようです。


 上記に載せたリンク先には、他に5GHzと2.4GHzの事も載っています。
それらについては下記でご紹介します。


 マルチキャストレートについて先にご説明をします。
お使いのWi-Fiの設定画面で変更します。


 私のWi-Fi機器では、マルチキャストレートが

802.11ac/n/a 12Mbps
802.11n/g/b 11Mbps
となっていました。


 これらを

802.11ac/n/a 24Mbps
802.11n/g/b 18 Mbps

に変更しました。


 体感としては、ネットがかなり速くなった気がします。
サクサク動きます。

マルチキャストレートを上げると、ネットが速くなり、
マルチキャストレートを下げると、より広範囲に届くようになるとか。

電波の波の動きでも変えてるのかな?

よく分かりませんが、
とにかくマルチキャストレートを上げると速く感じられます。


 逆に、ネットが安定しない時は、
マルチキャストレートを下げれば良いのですよね。

こちらを参考にどうぞ。

無線の11n/aが安定しないのはマルチキャストレートを絞って解決できました

5GHzと2.4GHzの違いとメリット・デメリット


 5GHzは屋内で使用する事が推奨されていますね。
色々理由があるんでしょう。
そんな事はまぁ、置いておいて。


 それぞれの違いやデメリットについてはこちらを参考にどうぞ。

無線LANの周波数2.4GHzと5GHzを使い分けるコツ メリットとデメリット

IPマルチキャスト放送で揺れるホームネットワーク (2/3)



 無線ネット回線を高速化するのは、
設定ひとつで変えられるようです。

ITについて知識が乏しいので、
詳しい事は分からないですが、ざっくりとこういうものなんだ、
と理解しておくと良いですね。

雰囲気だけでも掴んでおきましょう。



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