2016年1月2日

ユーザー権限を設定して、安全に複数人でWordPressサイト管理する方法。

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 WordPressを複数人で管理する事もあります。
ユーザーごとの権限を設ける事ができます。

サイト管理や記事作成代行をお願いするときに便利です。

WordPressユーザー権限を使う


 まずはどんなものがあるか見てみます。

WordPress管理画面→

ユーザー一覧→


この画面では、自分のユーザー名が表示されています。
管理者になっているでしょう。


 ここで、権限グループを変更をすれば、
違うユーザー権限に変える事ができます。


  • 管理者
  • 編集者
  • 投稿者
  • 寄稿者
  • 購読者


以上です。


 今回はWordPressでのユーザー権限の話。
FTPアクセス権限の話はこちらです。

FTPアカウント追加は、複数人サイト管理の時に便利。一人で複数ドメインのサイトを運営する時も便利。


では、WordPressユーザー権限の話を続けます。

全ての機能がフルで使える、基本自分だけの権限


 管理者です。
自分だけで十分です。

記事作成などの外注の方には、このユーザー権限は決して与えないで、
他のユーザー権限を適用させるようにしましょう。

うっかりサイトを改変される可能性も、あるわけです。

かなり信用できる、限られた人だけのユーザー権限


 編集者です。
よっぽど信頼できる人だけにします。

ユーザー管理やメンテナンスはできませんが、
それ以外のほとんどの機能が使えます。

家族同士でサイトを一緒に作っている時とかに良いですね。

または、サイト制作を外注する時に。

記事作成ライターにアップを依頼する時など、個別投稿


 投稿者です。

 記事作成ができます。
固定ページは作れません。

編集者より権限は少なくなります。
カテゴリーの管理はできません。


 記事作成を代行していて、
記事の更新までしてもらう時などに適しています。

記事作成まで、アップは出来ないように、自分で確認したい


 寄稿者です。
おそらく、このユーザー権限をよく使うのではないでしょうか。

投稿のアップロードはできないけど、
記事の編集までやってもらうというもの。

最後アップするのは自分で見て確認したいですね。

見るだけ、読者目線で見てもらいたい


 購読者です。

購読者というのは、WordPressブログを読むだけです。
一般読者との違いが今ひとつ分からないのですが、
何かしら使いみちがあるのでしょうか。

投稿内容のチェックだけする人に与える権限ですかね。


 どんな運用ができるかは、
以下のサイトに載っています。

参考にどうぞ。

WordPressブログ記事更新を外注に任せるためのユーザー権限設定
http://yakugakusuikun.com/10814.html



 こちらのブログはBloggerです。
WordPressの実際の表示を確認したい方は
ラビットしま子の「人生美容パラダイス」をご覧下さい。


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