2015年10月30日

投稿一覧からパスワード保護の投稿を除外する。ロックがかかってる記事はトップに載せない。

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 タイトルの通り、パスワード保護をした投稿は、
トップページやアーカイブページの記事一覧から外します。

どうせ見るのはパスワードを知っている一部の方だけなので、
記事一覧に載せる必要がないのです。

その方法です。




パスワード保護投稿を一覧から除外、WordPress



 以下のコードをfunction.phpに追加します。
慎重にカスタムして下さい。

必ず事前にFTPファイル全てとデータベースのバックアップを取って下さい。


(このままコピーしないで下さい。UTF-8Nに変換して下さい。)



/* パスワード保護投稿は一覧から除外 */
add_filter('posts_where', 'my_posts_where');
function my_posts_where($where){
    global $wpdb;
    if(!is_singular() && !is_admin()){
        $where .= " AND $wpdb->posts.post_password = ''";
    }
    return $where;
}



以上です。


 singularというのが特殊で、ちょっと説明が難しいですね。

WordPress 関数リファレンス/is singular


 上のコードについて簡単に言うと、
パスワード保護をしている投稿は、除外する。
ただしこの処理は、個別ページ類と、管理画面を除いて。

っていう感じです。


参考にしたのはこちらのサイトです。

パスワード保護の投稿が一覧にでてこないようにする



 それ以外に、パスワード保護のCookie保持期間や
カスタム等については、前回の私の投稿も参考にどうぞ。

こちらです。

投稿に鍵をかける、パスワード保護。WordPressの投稿に閲覧制限、Googleアドセンスは要注意。



 これで、トップページやアーカイブページの記事一覧から
パスワード保護をしている投稿は除外されます。

もちろん、URLを知っている人はいつでもその投稿を見る事が出来ます。

記事一覧には表示されなくなるだけです。


パスワード保護の投稿を完全に隠せるのではない



 WordPress Popular Postsや、新着記事一覧を使っている方。
ここには、パスワード保護の投稿も表示されます。

あと関連記事一覧にも表示されてしまいますね。


 もっとカスタムすれば、新着記事一覧からも
パスワード保護投稿を除外出来ると思います。


 が、そこまで色々やるよりも、
パスワード保護していない投稿を一つでも増やして
より多くの方に他の投稿を見てもらう方が良いかな。


 そうすれば自然と新着記事一覧から消えます。

また、他の投稿が増える事から関連記事数が増えていきます。
それで、パスワード保護のタイトルがユーザーの目に入る頻度が減るでしょう。




 こちらのブログはBloggerです。
WordPressの実際の表示を確認したい方は
ラビットしま子の「人生美容パラダイス」をご覧下さい。


 当ブログの情報は全ての方に応用できるとは限りません。
ご利用は自己責任です。当ブログ側はいかなる責任も負いません。

必ずデータは最新のバックアップを取っておいて下さい。


 WordPressを利用される場合はUTF-8Nの文字コードに必ず変換して下さい。

当ブログのコードをコピーしてphpファイル等に直で貼付けすると
ファイルやデータが破損します。
パソコンのメモ帳は不可です。

詳細はWordPressヘルプを参照下さい。


 ラビットしま子はサイト制作のプロではありません。
個別のカスタマイズについての相談は乗ってあげたいけど、乗れません。
(わからんから)


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