これが無いなんて、もう考えられませんね。
ほとんどの会社で、Excelは使われているだろうし、
ご自宅でも使っているでしょう。
私も自分で家計簿や予定表を作成します。
知ってると便利な小技を紹介('ω')ノ
Excelの足し算や関数など、計算はサクッと完了
実は私もあまり得意ではなくて、Excelをなかなか使いこなせていません。
事務職をされている方なら是非、知っておくべき事ですね。
だって便利だから。
知っている方が圧倒的に仕事が早くなります。
さっさと済ませて定時に終えたいですね。
Excelと言えば計算。
計算関係のやり方をまとめてくれているサイトがこちら。
初心者向けエクセルの使い方|みんなのエクセル
関数の初歩的なことなどが分かりやすく載っています。
本当に助かりますね。
#VALUE!の意味とか。
なかなか分からない事も載っています。
集計についてはこちらもどうぞ。
エクセル2013基本講座:データを集計する(小計)
=SUBTOTAL(9,A1:A10)
とかのやつです。
Excelで一行・一列とばしで集計を出す
まずは一行とばし。
=SUMPRODUCT((MOD(ROW(A1:A10),2)=0)*(A1:A10))
0の部分を、1、にすると奇数です。
続いて、一列とばしです。
=SUMPRODUCT((MOD(COLUMN(A1:A10),2)=0)*(A1:A10))
入力する際、
ctrl+shift+Enterを押して入力すると、
前後が{}でくくられるので、それでOKです。
ちなみに3行/3列とばしにもできます。
2のところを、3にするとOKです。
Excelで1行・1列おきの合計を求めるSUM関数の書き方
ドロップダウンリストを作成、簡単に選択できるように
ドロップダウンリストはとても便利です。
好きなものを選んでクリックするだけで、セルの値を決定できます。
WEBサイトでもよく使われますね。
ドロップダウンリストは、
もちろんExcelで簡単に作成できます。
ドロップダウンリストの作り方−直接入力|インストラクターのネタ帳
こちらのサイトには、
他にもExcelのコツが沢山載っているので色々読んでみると面白いですよ。
表の「0」を表示するか、非表示にするか設定
セルの値が"0"の時に、
0と表示するか、しないかです。
空白のままにしておきたいという事もあるでしょう。
Officeサポートページに載っています。
ワークシート上のすべてのゼロの表示と非表示を切り替える|Office
こちらもどうぞ
「空白ならば空白にする」処理にif関数は不要
Excelでカレンダーを表示させクリックで日付選択
Excel2013~は、Office用アプリから追加して使います。
Excel画面→
挿入→
Office用アプリ→
「カレンダーから日付入力」を検索し、追加
これでOKです。
Office用アプリの追加
入力フォームで住所や名前など簡単入力方法
アドレス帳や、顧客管理など。
Excelを利用されている方もいらっしゃるでしょう。
とても便利な裏ワザ。
入力フォームを呼び出せます。
Excelの画面上部→
クリックアクセスツールバーのユーザー設定→
その他のコマンド→
コマンドの選択から「すべてのコマンド」を選ぶ→
フォーム→
追加→
これでクイックアクセスツールバーに、
フォームのアイコンが登場しています。
あとは、Excelに適当な文字を入力してみます。
例えば
名前 住所 電話番号…など。
次の行にカーソルを合わせ、
フォームをクリック。
シートの入力フォームが出てきます。
これは入力しやすくなるので便利です。
Excel 2013でフォームからデータを入力する方法
リストの重複をチェックIF関数とCOUNTIF関数
これはよく使う関数。
例えば、B1と重複しているものを探したい時。
=IF(COUNTIF(B2:B20,B1)>1,"重複アリ","")
このような式になります。
重複していると、重複アリ、がこの数式を入力したセルに表示されます。
すでに入力ずみのデータから重複をチェックする
同じ数字なのにif関数では「不一致」になる理由
絶対参照を使ったExcel関数ならコピーしても固定
Excelを使うなら、数式をコピーする事がよくありますよね。
同じ数式を複数のセルで使用する時など。
A1にある
=A2-A3
をコピーし、B1、C1…に貼り付けると。
自動的に、B1には
=B2-B3
C1には
=C2-C3
というように、ペースト先のセルに合わせてくれます。
Excelは非常に賢いので助かります。
時々困るのが、A1をコピーした際、
=A2-A3の、A3はペースト先でも固定したいこと。
つまり、B1に
=B2-A3
と入力したいことがあります。
これは、セルを普通にコピーしてペーストしても、なりません。
こんな時は、まずA1に
=A2-$A$3
と入力します。
そしてコピーし、B1…にペーストします。
すると、数式内のA3は固定され、B1の数式にも反映されます。
エクセルで関数や数式をコピーするとズレる (絶対参照&相対参照)
Excel表のセルを行で色分けする数式
表を作って、背景の色分けを簡単にする方法。
条件付き書式で設定します。
数式を使います。
奇数行にだけ色を付けるには、
=MOD(ROW(),2)=1
です。
偶数行は
=MOD(ROW(),2)=0
です。
併用もできます。
エクセル2010基本講座:1行おきに色を付けたい(交互にセルに色を変えたい)
生年月日を使い年齢を自動計算する数式
セルに生年月日を入力したら、
それをもとに自動計算して年齢を吐き出す数式です。
例えば年齢別に見たいとか、
年齢制限をしたい時とか、
年齢を早くチェックする時に便利です。
A1に生年月日を入力しているとします。
=DATEDIF(A1,TODAY(),"Y")
これで今日までの年齢が分かります。
また、昨年の○月☓日時点での年齢を調べたい時は、
B1に調べたい日を入力して、
=DATEDIF(A1,B1,"Y")
とすればOKです。
生年月日から年齢を計算−DATEDIF関数
Excelは、とにかく色々使ってみて、学ぶのが早いです。
「あれ?こんな事をしたい時、どうやってExcelに入力したら良いかな?」
と疑問を持ちます。
それを調べるうちに、どんどん勉強できます。
本当にいろんな方法があって、
Excelを使いこなす沢山の技が学べます。
Excelを上手に使えば、無限大に様々な作業ができそうです。
もっといろんな事務作業をサクサクできるようになりたいなぁ。
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